タンク

矢島企業のタンク解体

重大災害を防ぎ、安全に行う矢島企業のタンク解体

タンクの解体は高所作業となるうえ、一歩誤れば爆発を招く可能性もある非常に危険性の高い作業です。そのため矢島企業では、常にあらゆるアクシデントを考慮し、全スタッフで入念なミーティングを行ったうえで作業にあたっています。

周辺の可燃物をあらかじめ除去することはもちろん、散水設備を用意し、万が一の火災にも迅速に消火作業ができる体制を準備。また、作業中の落下を防ぐために、吊り具のメンテナンスや保護にも十分配慮しています。

解体実績

案件概要
  • 大黒町コスモ球形タンク解体工事
問題点 タンク解体では基本的に高所作業車を使用するため、操作を誤るとそのまま大きな災害につながる恐れがあります。また、作業中に吊り具が切れてしまうと、重大災害が起きてしまいます。
その他、タンクによってはガス溶断による爆発や火災の可能性も考えられます。
解決策
高所作業車の事故を防ぐ
安全帯を使用することと作業通路を整地確保することで、より安全性を高めます
吊り具の破損を防ぐ
落下を防ぐために吊り荷を選定したり、吊り具が鉄板の角に当たってワイヤーが切れたりしないように、当てばんなどを使用します。
火災を防ぐ
前もって散水設備を用意しておくとともに、周りにある可燃物をあらかじめ除去しておきます。
何より大切なのは、ミーティングを行ってスタッフ全員が作業内容を把握したうえで作業に取りかかることです。

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